町長あいさつ
令和8年 4月のご挨拶

令和8年度がスタートしました。
昨年度は認定こども園の遊具整備、帯状疱疹ワクチン接種助成、町立病院の医療従事者就労奨励金の復活、防災備品拡充、特別養護老人ホーム暖房改修、てしお温泉「夕映」大規模改修に向けた協議を本格的開始、役場1階フロアなどの改良に取組んでまいりました。
一方で、8月と9月に北海道全域に大雨災害が発生しました。本町では床上浸水や林道崩落、農地も広域的に冠水するなど被害が拡大し、今年の牧草収穫にも多大な影響が発生しています。今後も気象変動の予測がつかない状況が続きますが、安心して営み、暮らし続けていただける環境づくりを国や北海道に求めてまいります。
昨年度、本町を含む近隣5町で構成する「西天北五町衛生施設組合」で、大型動物の死体焼却施設の増強工事が行われ、今までのエゾシカ処理頭数を1500頭増やし 3500 頭程度まで処理可能となりました。経費削減のため、せっかく作った自給飼料ですから、エゾシカによる食害を少しでも軽減できるよう、処理頭数予算も増やしました。エゾシカに関わらずクマ対策についてもしっかりと国や北海道に対し害獣駆除対策を要望し続けてまいります。
今年度は、新規就農・担い手対策を強力に推進していきます。昨年度から国の伴走支援官の協力により、国の地域未来交付金(採択は未定)を活用する方向でもあります。仮に交付金が採択されなくても、ここが正念場と位置づけ、関係機関とファーストペンギンを見つけてまいります。
また、関係人口を増やす目的で、シティープロモーション事業の展開や地域活性化起業人の活用、地域おこし協力隊員の増員、首都圏を中心とした本町を応援していただける「天塩人」との交流会の開催なども検討しているところです。国が進める「ふるさと住民登録制度」に一早く対応する準備も進めていきます。そのほかにも、特別養護老人ホーム等の備品更新、水道管更新、橋梁補修、南開団地 4 号棟改修、中央町民会館の屋根補修なども実施します。
3月 22 日、音中道路(高規格道路)が開通しました。中川天塩道路の事業化も目前です。町民の方々の安心・安全な生活インフラの根幹である国道の早期着工・早期開通に関係者とともに尽力してまいります。
1名の途中退職者がいる一方、事務系職員として新規採用者が4名入職となりました。看護師1名、保育士1名も地元出身者の新規採用ができました。4月の定期異動とともに、新体制のもとしっかりと町民の皆さんの負託に応えてまいります。
