北海道天塩町
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町長あいさつ

令和8年 新年のご挨拶

町長ポートレート_1(被写体強調)

 新年、明けましておめでとうございます。
 皆さまにおかれましては、希望に輝く新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、カヌー愛好家による人気イベント「ダウン・ザ・テッシ」が7年ぶりにゴール区間として開催、天塩川しじみ祭りの盛会、アラスカ州ホーマー市との姉妹都市提携40周年交流事業、地方創生支援官による課題の洗い出しと意識改革、帯状疱疹ワクチン接種助成、奨学金返還金支援制度、病院病床適正化、新規就農等誘致促進条例改正など行ってきました。3月には誠に無念ではありますが、啓徳小学校閉校行事も行われました。8月と9月には観測史上最大の記録的大雨に見舞われ、林道の決壊被害、農地の浸水、住宅の床上・床下浸水などの被害を受けました。人的被害はなかったものの、被害にあわれた方々におかれましては、改めましてお見舞いを申し上げますとともに、今春にかけて原状復帰への対策を進めているところです。
 今年度中に、北海道縦貫自動車道、音威子府・中川間が開通いたします。これにより、名寄市まで15分以上の移動時間の短縮が期待できます。昨年2回目の住民アンケート調査のもと、12月に北海道小委員会も開催され、中川・天塩間の早期事業化に係る要望活動の甲斐があり、延長20キロのルート対応方針(案)が決定され、事業化に向け大きく前進しました。今後も引き続き積極的な活動をしていきます。
 そのほか、天塩川治水対策、天塩港湾建設事業、農地基盤整備の継続、自衛隊関連、天塩高等学校存続、雄信内駐在所の建替え、地方行政の効率化、消防組合や衛生施設組合の施設更新、道道や道河川改修、海岸浸食対策、夕映改修など各種施設の老朽化対策に向けた取組なども継続して行っていきます。
 今までのまちづくりは「拡充」つまり、広く大きく・拡大路線が主流でしたが、地方創生支援官からは「縮充」、規模を小さくしつつ充実・満足度を上げる路線への転換が必要だという発想の転換、キーワードが示されました。地域おこし協力隊員の増加や、地域活性化起業人制度、ふるさと住民登録制度(創設予定)の活用などにより、観光客を進化させた関係人口・活動人口を増やしていくことを念頭に、私も不断の研鑽を重ね、皆さまと共に “人口が減っても元気な地域” を作ってまいりたいと考えています。