町長あいさつ
令和8年 7月のご挨拶

5月から「シン・ライダーハウス」を開設しました。ここ数年活用されていなかった鏡沼海浜公園サービスセンター10軒を、職員によるDIYと地元企業2社の多大なるご協力によりオープンすることができ、改めて敬意と感謝を申し上げるところです。
現有のライダーハウスはプレハブ施設(今も利用可能)で、複数人が利用されるとプライバシーを気にされる方は敬遠される場合もあったようです。今後はバイクや自転車を屋内に保管でき、天候を気にすることなく個室で安心して休息をとれます。6月中旬には10軒満室にもなりました。
今後もより良い観光施設となるよう、利用者目線に立った施設運営に努めるとともに、交流人口拡大に向けた取組みを一層進めてまいります。
4月に一般国道40号(北海道縦貫自動車道)中川天塩道路、20.7㎞の事業化が決定となりました。3月に開通しました音威子府村と中川町を結ぶ「音中道路」に続き「救急搬送」「物流の効率化と産業振興」「災害発生時の道路機能を確保」といった効果が多いに期待されます。下国根府と雄信内の2か所が示されているインターチェンジへのアクセス確保について、関係機関と協議・要望を進めてまいります。
本町では昨年に引き続き、総務省、農林水産省及び財務省に所属する3名の地方創生支援官による伴走支援が継続されました。7年度は「酪農振興」に焦点を当て、持続可能な酪農を目指す事業「天塩版新規就農エコシステム構築プロジェクト」実施計画書を国へ提出したところ、今年度の地域未来交付金事業として事業採択に繋げることができました。
本年は、ふるさと納税制度を含む地場産業振興など、新たな分野に対する支援をいただきます。支援官の知見を最大限活用しながら、地域課題の解決と地方創生の推進に全力で取り組んでいきます。
地域おこし協力隊員は昨年度、文化・歴史の分野で2名が着任し、天塩川歴史資料館の活性化や利活用促進、地域への生涯学習支援など、学芸員的活動に尽力しています。今年度は、地域の情報発信や映像制作の分野で1名、酪農振興や新規就農支援の分野で1名(業務委託型)、水産関係の分野で1名の計3名の地域おこし協力隊が着任し活動を開始しています。
8月には2名の地域おこし協力隊員が加わり、着任済5名と合わせ計7名の体制となります。隊員一人ひとりの活動を支援しながら、地域への溶け込みと関係人口の創出、本町が抱える様々な地域課題に対応するため、引き続き、地域おこし協力隊募集活動にも積極的に取り組み、多様な人材の確保と受入体制の充実を図っていきます。
春季の要請活動は一段落しましたが、これから各種要望・要請活動が本格化していきます。従来の案件に加え、天塩川河口右岸の海岸侵食対策、天塩高校の存続、天塩警察署雄信内駐在所建替え、自衛隊各種要請行動含め、しっかりと地域事情等を理解いただくよう関係者と連携してまいります。
行楽・観光シーズンを迎えます。陽気に包まれ気持ちの良い季節となりますが、交通事故等十分に注意いただきますようお願いします。
